- 猫が喜ぶ遊び方って?
- どんなおもちゃを選べばいいの?
- 遊んでくれないのはどうして?
- 1日にどのくらい遊んだらいい?
と悩んでいる方に向けて書いています。
ストレスを解消してあげたり、運動不足にさせないためにも、猫が超喜ぶ遊び方を知っておいてくださいね。
目次
猫ちゃんが超喜ぶ遊び方のポイント
大きく分けて5つあります。
猫と遊ぶ時のポイントは、
- 好みを知る
- 獲物の動きを再現する
- 長時間遊ばない
- 最後は捕まえさせて終わる
- 安全なおもちゃで遊ぶ
という感じです。
それぞれ詳しく説明していきます。
ポイント1 好みを知る
猫によって好みがあります。
猫のおもちゃとしては、
- ヒモ
- 猫じゃらし
- 釣り竿
- 羽根
- またたびやキャットニップが入ったもの
などが一般的だと思います。
猫それぞれ好みが違うので、どんなおもちゃが好きなのか確かめてあげてください。
ただ、羽根は誤飲してしまうと危険ですし、またたびやキャットニップも体質によっては良くないかもしれないので注意が必要です。
慎重に様子をみながら試して、遊んだ後は絶対に手が届かないところにしまってください。
飽きたら温存!
遊ばなくなっても捨てるのはもったいないです。
どんなに気に入っているおもちゃでも毎日遊んでいると飽きてきます。
反応がニブくなってきたら、一軍から外してしばらくほとぼりをさましてください。
猫が忘れた頃にみせると、昔の情熱が蘇ってきます。
猫の好みのおもちゃをみつけて、ローテーションさせてください。
ポイント2 獲物の動きを再現する
本能を刺激して、狩りの気分を楽しませてあげてください。
野生の猫の獲物になりがちな
- ネズミ
- 鳥
- ウサギ
の動きを再現するのが猫と遊ぶコツです。
物陰に隠れながら、時にすばやく走るネズミ。
目の前から飛び立つ鳥。
ピョンピョンと横切っていくウサギ。
というイメージでおもちゃを動かします。
猫は動体視力は優れていますが、実は近眼なので、同じような早さでなく、動きに緩急をつけてあげてください。
音で注意をひきつけて
動きだけでなく、音で興味を引いてください。
獲物が隠れて動いているように音をさせると、猫が興味を持ちやすくなります。
例えば、猫じゃらしを動かすだけでは反応しなくても、ビニール袋や包装紙などで覆って動かし、音をさせると飛びついてきたりします。
鈴がついていたり、振ると音が鳴るようなおもちゃもありますが、紙をガサガサさせたり、ダンボールをこすった時の音などが注意を引きやすいと思います。
おもちゃは動かし方も重要!獲物になったつもりで動かして!
ポイント3 長時間遊ばない
集中力が切れたら終了です。
猫と遊ぶのは1日5分から20分くらいで、
- 休憩が増えた
- おもちゃに集中していない
- 息が荒い
- エサを食べに行った
という時は、遊びを終了してください。
ダラダラ遊んでもお互いに楽しくないので、メリハリをつけます。
ちょっとお腹が空いてるくらいのタイミングがベストタイミングです。
遊びは短時間で集中して!
ポイント4 最後は捕まえさせて終わる
満足感、達成感を与えてあげてください。
簡単に獲物が捕まってしまうとつまらないですが、全く捕まらないのもストレスがたまります。
焦らした後は捕まえさせて、取り返してと何度か繰り返したら、最後は捕まえさせて終了です。
遊び終えたら、おもちゃはしっかりとしまってください。
誤飲を防ぐためにも、猫だけで遊ばせないようにします。
焦らしつつ、満足感を感じさせてあげて!
ポイント5 安全なおもちゃで遊ぶ
遊ぶ前に安全性を確かめてください。
残念ですが、市販されているおもちゃの中にも危険なものがあります。
デザイン性を重視して誤飲する恐れがあるパーツが付いている時は、予め外しておいてください。
使っているうちに壊れてちぎれそうになっていたら、直してから使います。
それに、遊ぶ前に周りを片付けて、猫がケガをしないように気をつけてあげてください。
市販している=安全ではありません!
Youtubeにあった猫ちゃんが喜ぶ遊び方動画
※音が出ます!
※動画が消えている時はこちらで検索Youtubeの動画
ネコが超喜ぶ遊び方をまとめると
獲物の動きを再現しつつ、短時間で集中して遊ぶ
という感じです。
猫は飽きっぽくて気まぐれなので、集中力が続かなくなったら終了します。
うまく獲物の動きを再現できたら、めちゃくちゃ喜んでくれてとてもかわいいですよ!
安全性に配慮しながら、毎日5分でもいいので、しっかり遊んであげてくださいね。